月刊「財界さっぽろ」

検証、道の緊急対策“コロナのカネの使いみち”

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 中小企業の資金繰り支援、飲食店への休業要請に応じた事業社への協力金、宿泊費などを補助して観光業を支援する「どうみん割」など――道はさまざまなコロナ対策に“おカネ”を投じてきた。道民が初めて新型コロナウイルスに感染したのが明らかになったのは昨年2月14日のこと。以降、道は昨年度に計6回、8847億円に上る「緊急対策」を実施した。本誌はこれらの対策について、道の各担当部局から資料を入手。どの部局の何の事業に使われたのかを一覧でまとめた。


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