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札幌東徳洲会病院
取材日:2020年1月

写真大 地上8階地下1階で325床。外傷センターが新設され、標榜する診療科目は27となった

写真 太田智之院長。専門は消化器内科 写真 PET-CTなど検査機器も充実する

救急をはじめ、チーム医療でがん・心臓疾患などに対応

「生命だけは平等だ」を理念に、全国に医療機関や介護施設を展開する徳洲会グループ。「札幌東徳洲会病院」はその一員として、年中無休24時間オープンを実践している。
 2019年には外傷部門を新設するなど、標榜する診療科目は27科。幅広い疾患に対して専門的な医療を提供している。
 19年の1年間の実績は、外来患者が19万9084人、救急車の搬入実績が8791人など、地域医療における中核的な役割を担う医療機関だ。
 特に注力しているのが、日本人の死亡率第1位で、国民の2人に1人が罹患するとされるがん診療。対応できる診療科を拡大し続け、検診・診断から治療まで対応する。
 医師や看護師のみならず、薬剤師や管理栄養士、医学療法士などのリハビリスタッフ、社会福祉士などのMSWなども加わってチームとして治療にあたるのが特徴。17年4月からは北海道がん診療連携指定病院の指定も受けている。
 現在、がんに携わる診療科は、消化器内科、呼吸器内科、血液・腫瘍内科、外科、乳腺外科、肛門外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科など。特に日本人に多いとされる肺がん、胃がん、大腸がん、乳がんをはじめ、膵がん、肝臓がん、血液がんなど、多くのがんを診療できる体制を採っている。
 また、PET─CT検査をはじめ、放射線治療機器や化学療法専用部門、内視鏡部門、集学的治療に対応する血管造影装置、無菌室も揃えており、早期発見はもちろん、外科手術、抗がん剤治療(化学療法)、放射線治療、緩和治療などにも対応。集学的治療をおこなっている。
 一方、循環器内科と心臓血管外を中心としたハートチームも構成されている。
 CTやMRIをはじめとする検査・治療機器を設置し、24時間の治療体制を構築しているほか、TAVI(経カテーテル大動脈弁留置術治療)やMICS(低侵襲心臓手術)といった先端の術式も採用している。
 さらに、近年の外国人観光客が増化に対応し、13年4月には国際医療支援室を開設。JCI(国際的医療施設評価機関)、JMIP(外国人患者受入れ医療機関認証制度)の認定も取得し、外国人患者の受け入れ体制も整っている。

●診療科目
循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、血液・腫瘍内科、腎臓内科、小児科、外科、消化器外科、整形外科、乳腺外科、肛門外科、脳神経外科、心臓血管外科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、眼科、形成外科、病理診断科、放射線診断科、放射線治療科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、救急科、皮膚科、泌尿器科など全27科

●診療受付時間
月~土 7:00~11:30
(診療開始9:00)
月~金   16:00~19:00
(診療開始17:00)

●休診日
日曜・祝日
救急は365日24時間体制

基本データ

企業名:
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院
住所:
札幌市東区北33条東14丁目3‐1
TEL:
011・722・1110
URL:
http://www.higashi-tokushukai.or.jp