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エム・エム・ピー
取材日:2020年3月

写真大 高齢者施設で提供されたクリスマスメニュー

写真 嘉藤田章博社長 写真 行事食やイベントに合わせた食事なども提供 写真 写真 昨年12月に完成したセントラルキッチン 写真 札幌市白石区の本社。調理師をはじめ、スタッフを募集している

〝美味心笑〟がキーワード。心を込めた安心安全な食を提供

 医療機関や高齢者施設、学校向けの給食事業をはじめ、社員食堂や飲食店の運営など、食にかかわる事業を多角的に展開している「エム・エム・ピー」。
 給食事業の受託先は約140事業所。ニーズに応えた食事の提供で受託先を増やしている。成長の要因の1つが、調理師などの独自の人員配置だ。メニューや調理方法など顧客ごとに求められる要望はさまざまなため、スタッフの得意分野や適性を判断し適材適所で配属している。
 現在、同社には調理師207人、栄養士108人、調理スタッフ677人が所属。行事食や施設のイベントなどに伴うメニュー変更にも人材を流動的に配置している。
 昨年12月には白石区にセントラルキッチンを開設。既存顧客のサポート強化と作業の効率化を図った。
 衛生管理も徹底しており、食品衛生管理の国際基準である「HACCP」にもとづいた管理をはじめ、全受託先を対象に抜き打ち検査や年2回の第三者機関による検査なども実施している。
「検査は衛生管理に特化した『衛生栄養課』が担当します。安心安全な食事を提供するため、厳しい検査基準を設けています」と嘉藤田章博社長。
 一方、飲食業界の成長と発展を目的とした従業員の独立支援にも着手。飲食店経営のノウハウをレクチャーするほか、今後は独自の融資制度も設ける予定だ。
 食を通じた社会貢献にも積極的で、2005年から日本テレビ系列の「24時間テレビ」のチャリティー活動に参加。STVふれ愛広場で「MMPふれ愛キッチン24」と題した飲食販売を実施して収益を寄付している。
 このほか、グループ会社では障害を持った子どもを支援する「児童発達支援・放課後等デイサービス」を札幌市内で2カ所運営。もちろん施設内の給食の提供も自社でおこなっている。
「当社はおいしい料理を食べて心から笑顔になるという意味を込めた造語〝美味心笑〟をキーワードに、今後も食の可能性を追求していく」と嘉藤田社長。

基本データ

企業名:
エム・エム・ピー
住所:
札幌市白石区菊水元町2条2丁目4-20
TEL:
011・873・8113
URL:
http://www.m-m-p.jp
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