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イエローウィング協同組合

同組合が紹介した多くの海外人材が道内各地で活躍中

海外人材の紹介から定着、教育支援までを一貫対応

「イエローウィング協同組合」は、外国人技能実習生や特定技能外国人などの受け入れ支援・監理業務を行う監理団体・登録支援機関として、北海道内企業の人材不足解消を支えている。

 建設、食品加工・製造、介護など人手不足が深刻な分野に特化したマッチングモデルが最大の特徴。6月からは新たにインドネシアからの人材供給を開始し、現在はフィリピン、ベトナムと合わせて3カ国の人材ネットワークを有している。

 東雄仁監理部長は「フットワークの軽さとスピード感が武器です。特定の産業分野や地域に特化することで、他社には真似できないサポートと高い定着率を実現できる。仕事上のトラブルや生活相談などに迅速に対応できるかどうかがポイントです」と優位性を語る。

 2027年4月には国の新制度「育成就労制度」が施行される予定だ。これは従来の技能実習制度に代わる枠組みで、技能や知識を外国人に習得させるという国際貢献から国内の人手不足分野における人材育成や人材確保を目的とした制度への転換を目指す。この新制度により、外国人材への需要はさらに高まることが見込まれており、〝伴走型の監理団体・登録支援機関〟の役割は一段と重要性を増すことになる。

「当組合では、入国後の生活・就労支援までをきめ細かくカバーし、単なる人材紹介にとどまらず、教育・定着までを担う監理団体・登録支援機関として、採用後の戦力化までを一貫して支援する体制を構築しています」(東監理部長)

 その一例が入国後の資格取得支援だ。例えば、建設業では現場への移動に車の運転が必要となるケースも多いため、外国運転免許の切り替え支援や交通ルールの講習など、一貫してサポートしている。

 また、生活面の支援体制も万全を期す。受け入れで課題となる住居確保に関しては、外国人対応の物件を多く扱う不動産会社とのネットワークを構築。スムーズに住環境を確保するなど、受け入れ企業単独では難しい課題を補完している。

「受け入れ企業の要望に合わせて外国人材を選抜することも可能です。外国人材に関して不安な点があれば、まずはご相談いただければと思います。〝信頼〟と〝満足〟を基本に、人手不足に悩む企業に頼られる存在であり続けたい」と東監理部長。

実際に現地に出向き、外国人材と面談を行う
東雄仁監理部長