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ゴンドラ 北海道支社

左からアークスグループの尾崎航さん、中村浩幸ゼネラルマネジャー、ゴンドラの佐藤佑香さん、山田孝拓主任

北海道支社を開設。デジタルと共創で道内経済を活性化

 2016年設立の「ゴンドラ」(本社・東京都千代田区、古江恵治社長)は、生成AIを活用したデジタルマーケティングやDX支援、システム開発などを一気通貫で行うIT企業。顧客への伴走・統合型支援を強みに、創業以来連続で増収増益を継続し、25年度の売上高は100億円を突破した。

 25年11月には、初の地方拠点となる北海道支社を開設。

 浦河町出身の古江社長は「いつか必ず地元の北海道にオフィスを構えて貢献したいという思いがありました」と北海道進出の理由を語る。

 注力しているのが「マーケティングBPO」だ。古江社長は「北海道には優れた商品やサービスを持ちながらも、デジタル活用や情報発信などに課題を抱える企業が少なくない。小規模から始められる伴走型の支援を通じて、企業ごとの課題や予算に応じた支援を行います」と語る。

 これまでにアークスグループのWEBサイト刷新やスマートフォンアプリの開発、浦河町との自治体DX推進協定などの実績があり、この半年間で官民問わず引き合いが増えている。

 また、北海道支社は道内企業の支援に加え、東京本社の案件を担うニアショア拠点としても機能している。首都圏で培ったマーケティングやDXなど、最新の知見を道内企業に提供できる点も強みだ。

 一方、人材採用も順調に進み、当初5人だった体制は現在11人へ拡大。26年度末には15人規模に達する見通しで、35年までに200人体制を目標に掲げる。事業拡大を通じて、道内の雇用創出にも寄与している。

 古江社長は「当社は単なる外注業者ではなく、パートナーとして〝共創〟の精神で事業を展開しています。デジタル活用による生産性向上や競争力の強化を通じて、道内企業の成長と北海道経済の発展に貢献していきます」と語る。

浦河町を視察する同社の社員一同
古江恵治社長