ほっかいどうデータベース

苫小牧東京重機

さまざまな大型物件にクレーンを供給し続けてきた

大型案件を多数完遂。供給力と機動力でニーズに応える

 道内における重機リースのパイオニアである「苫小牧東京重機」。大型クレーンを中心とした重機供給で、道内全域のインフラ整備を支えている。

 2025年度も引き続き、複数の大型案件が同時進行する高稼働状態が続いた。千歳市のラピダス関連工事では、約1年半続いた第1期工事を昨年12月に完遂。工事期間中は1日複数台のクレーンを供給するなど、国や道が推し進める〝肝いり〟プロジェクトを下支えした。

 また、苫小牧市で建設中の国内最大級のデータセンター「北海道苫小牧AIデータセンター」にも参画。同施設は「北海道バレー構想」の中核拠点であり、敷地面積約70万平方㍍規模を誇る大型案件だ。昨年12月からさまざまな重機を供給し、現在も進行している。

 宮永学社長は「大型案件への対応力がこれまで以上に求められています。当社は重機オペレーターの人数も豊富ですので、機材のラインナップを拡充するとともに、人員の機動力を最大限に生かし、現場ごとのニーズに確実に応えていく」と語る。

 一方で、公共インフラ分野では「苫小牧市民文化ホール」への重機供給を昨年10月に完遂したほか、今年2月に竣工した「札幌第4合同庁舎」には、1年以上にわたって大型クレーンを供給した。

 現在は、旭川市の近文清掃工場基幹的設備改良工事や、泊村の泊発電所関連工事などが進行中。特に泊発電所案件では、1日複数台を投入するなど、道内トップクラスの重機供給〝力〟を発揮している。

「スポットリース需要も堅調でした。突発的な工事にも即応できる機動力を評価していただいていると感じます。こうした対応を可能にしているのが重機オペレーターの充実です。人手不足が叫ばれる中にあっても、当社の武器である重機と人の供給〝力〟でインフラ整備を支えていきます」と宮永社長。

 

保有重機数は道内でもトップクラス
宮永学社長