株式会社 アークス
過去最高の売上高。経常利益も過去2番目の高水準
北海道・東北最大手のスーパーマーケットチェーン。2026年2月期の連結決算は、売上高6269億5700万円(前年同期比3・1%増)、経常利益191億6100万円(同9・2%増)、当期純利益124億4500万円(同12・5%増)の増収増益に。売上高は過去最高となり、経常利益も過去2番目の業績となった。
売上総利益率は25・2%で0・1ポイント上昇した。期末の現金および現金同等物の残高は、911億3000万円で前期末よりも110億9500万円増加。アークスとしては初めて900億円台に乗った。
アークスの代名詞とも言える「納得価格」で生鮮惣菜を強化したほか、価格高騰が続く米は値頃感のある価格で拡販。グループ各社の展開地域における地元米の取り扱いも拡充した。
また、道東アークスではカテゴリーマネジメントや店舗オペレーションを共有化。これにより加工食品や菓子類の売上高が向上した。今後はグループ各社でも展開していく方針だ。
一方で、ネットスーパー事業は引き続き堅調。「アークスオンラインショップ」は前年同期比15%増、「Amazonネットスーパーアークス」は同76%増と好調に推移した。
次期は売上高6480億円(同3・4%増)、経常利益196億円(同2・3%増)の増収増益を予想。6期ぶりに過去最高益を更新する見通しだ。