キッズ・グロー宮の森校
リアル体験で成長を促進。放課後を成長の時間に
民間学童保育施設として開校6年目を迎えた「キッズ・グロー宮の森校」は、単なる預かりの場とは異なる体験型カリキュラム「キッズグローアカデミー」を用意し、「スポーツ」や「教養」「文化」「音楽」など1カ月に10~15のプログラムを用意。2024年からは宮の森エリアの地域イベントに模擬店を出店し、児童に接客や金銭の授受を経験させている。
今年は卒業記念プロジェクトとして、5~6年生が手作り入浴剤「キッズグローの湯」を制作し、地域イベントの模擬店で販売を予定するほか、8月1~2日に大和ハウスプレミストドームで開催予定の環境・SDGsイベント「環境広場さっぽろ2026」への出展も計画中。多彩な体験を通じて子供たちの成長を促している。
今年は1期生が6年生に進級した。家庭や学校とは異なる〝サードプレイス〟として開校当初から通う6年生からは「違う学校の友達ができた」「アカデミーのスキー体験が楽しかった」「お泊まり会が思い出になった」「低学年と仲良くなって、学校でも話すようになった」「学校で失敗したら大変だけど、ここでは気楽に過ごせる」「勉強がはかどる」「中学生になっても通いたい」などの声があがる。
粕谷真砂子専務は「開校時から自分を〝解放〟できる場所を目指して運営してきました。1年生から見てきた子供たちが、他学年との関わりの中で、思いやりや協調性、社会性が育まれていることを実感しています」と話す。
施設内には英会話スクールやプログラミング教室、読解力を鍛える「よみとき算数」、そろばんスキルとパソコンスキルが身につく「デジそろ」の4つの習い事教室を併設。別途料金が必要となるが約7割の児童が利用しており、習い事教室のみの利用もできる。
また、他の習い事への送迎サービスも提供。別途料金で午後9時までの延長利用にも対応している。オプションで夕食の提供をはじめ、春・夏・冬休み期間中は昼食も提供している。
施設は月額利用(週1~5回)のほか、スポット利用も可能で、無料の1日体験入会や見学を随時受付中(要事前予約)。27年度の利用定員は12~13人。すでに仮申込が3件入っており、曜日によってはキャンセル待ちの状況だ。
送迎エリアは宮の森小学校、円山小学校、三角山小学校、日新小学校、山の手小学校、山の手南小学校、大倉山小学校の学区内で、保護者の就労の有無は問わない。