角屋工業
「生活インフラを守る」。〝人財〟で高まる需要に対応
日本全国で水道管や給排配水管の老朽化が社会問題となっている中、紋別に本社を置く「角屋工業」は水道管の設置や配水管の敷設、修繕など地域の生活インフラを守っている。
1980年に創業し、2023年には入札参加資格の格付け制度でAクラス企業に認定されるなど、公共事業を通じて紋別の街づくりに寄与してきた。水道管や給排水管の耐用年数は30~40年と言われ、同社が手がけてきた各種配管も順次更新時期を迎えている。
三好和博社長は「そこに人々の生活がある限り、管の更新需要が途切れることはありません。体制を強化し、地域を守るというプライドを持って事業を継続していきます」と話す。
人員の拡充や人材育成もその一環で、次世代への技術の継承をはじめ、海外人材も育成中。〝人財〟を事業継続の重点ポイントと捉え、採用活動にも力を入れている。
また、衛生空調、冷暖房設備工事も堅調。例えば水産加工場や一般住宅、店舗など、民間からの受注も伸ばしている。
「オホーツクエリアを発展させるために尽力していきます」と三好社長。