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角屋工業

水産加工場の設備工事を手がけた

紋別を元気に。官民工事を主軸に事業を多角化

「紋別を元気に」というテーマに事業の多角化を進める「角屋工業」。

 主事業は空調や換気などの衛生空調冷房暖房設備工事、水道管の設置および配水管の敷設や修繕。近年は紋別市内の小学校へのエアコン設置工事や水産加工場の設備工事などを手がけた。2026年は紋別市新庁舎の設備工事に参画する予定で、官民問わず大小さまざまな案件を受注している。

 一方、中古住宅を取得し、リノベーションを施した物件を不動産会社を通じてエンドユーザーに供給している。新築住宅価格が高騰する中、25年は3棟を販売した。

「若い世代に手の届く価格で良質な住まいを提供したい」と三好和博社長。

 また、空き店舗を利用した無人型宿泊施設の開業に向けて準備も進めている。

「物件はすでに取得しました。紋別はホテルなどの宿泊施設が足りない。滞在者を増やして地元経済に寄与したい」と三好社長。

 25年4月からは、外国人が日本で「技術」「人文知識」「国際業務」の分野で就労するために必要な在留資格「技人国ビザ制度」を活用した海外人材が入社した。人材の拡充と定着を図り、待遇面のさらなる向上や福利厚生の整備にも力を注ぐ。

三好和博社長