Aimパートナーズグループ
総合力と若手の活躍を推進。さらなる進化で第二創業期へ
税理士、社会保険労務士、行政書士、弁護士、司法書士の5士業がそろう「Aimパートナーズグループ」は、8社2団体で構成される総合コンサルティングファームだ。
グループ全体で職員は50人を超え、半数が30代以下と若手の層が厚い。顧問先は376社(2026年4月現在)に上り、企業の成長段階に応じた支援体制を構築している。
特徴は、会計・労務・法務を横断した一体的な支援にある。
グループの中核を担うのが「Aimパートナーズ総合会計事務所」だ。税理士は蝦名和広代表を筆頭に4人が所属。国税局OBが在籍するなど、専門性の高い人材がそろう。
労務では10人の職員が所属。労務監査を通じて労働時間や未払賃金などのリスクを可視化し、制度設計や人材の定着につなげるなど、経営助言型の支援も強化している。
給与業務全般のコンサルを担う「Aimペイロールエージェンシー」では、有資格者による高精度な実務と国際規格に基づく情報管理体制を整備。蓄積した賃金データをもとに採用や昇給の指標づくりにも踏み込むなど、付加価値を提供している。
また、グループ内の行政書士法人では、各種許認可や法人設立、在留資格関連の手続きにも対応。企業の成長段階に応じた一貫支援を可能としている。
こうした総合力を支えるのが、同グループの人材育成にある。日々、グループ内研修や外部企業との合同研修を実施。専門知識だけでなく、論理的思考力や提案力の底上げを図る。
さらに、グループの業務改善やマーケティングなど、テーマごとにグループ内で委員会を設置。職員全員が当事者意識を持って課題解決に取り組むことで企業経営の視点を醸成し、その経験を顧客支援に生かしている。
社会保険労務士法人に所属する入社5年目の沼田桃果主任は「課題に対し自ら考え行動する力を培ってきました。顧客との対話から本質的な課題を捉え、その解決に取り組む中で企業の成長をともに実感できることにやりがいを感じています」と語る。若手ながら最前線で活躍するなど、実務部隊の中核として存在感を示している。
一方、同グループは、創業23年目を迎えた現在を〝第二創業期〟と位置づけている。時代の変化や多様化する企業ニーズに応えるため、社内オペレーションの再構築を推進。有資格者の増員やグループとしての組織力強化により、高度かつ複雑化する課題への対応力を高めていく。
蝦名代表は「企業の持続的成長を支える〝参謀役〟として、期待以上の成果を提供していきたい」と意気込む。