アトラスグループ
シナジー効果の底上げで企業価値の向上を推進
「アトラスグループ」は、中古住宅の収益物件売買や新築賃貸マンションの供給、管理を行う総合不動産企業。マンスリーマンションの管理室数や累計利用人数などで道内有数の実績を誇る。
25年は6月に持ち株会社「アトランティス」を設立。新築アパート・マンション設計・施工の「アトラス・ネオ」、紋別市の不動産会社「民友商事」が傘下となった。
代表には新たに奥山昭光社長が就任し、世代交代を推し進めている。
奥山社長は「まず着手したのは、グループ全社の意思疎通です。不動産会社と建築会社では、考え方が違う事がよくあります。乖離をなくしたかった」と振り返る。
これが奏功し、グループシナジーを最大限に発揮する事に成功。アトラスグループが企画した物件をアトラス・ネオが建築する際、よりスピーディーな施工が可能となった。
このスピード感を武器に、25年は道内全域で20棟の物件を供給した。現在も札幌市や千歳・苫小牧エリアなどで新築賃貸物件の建設が進行しているほか、管理戸数も25年だけで1000戸以上も増加している。
さらに、新たな試みとしてオホーツクエリアでの物件供給もスタート。新年早々には紋別市で建設中の木造アパートが竣工を迎える。
「今後は、同エリアでの供給も加速させていく方針です。
また、クラウドファンディングなどのファイナンスの活用も視野に入れています」と奥山社長。