ほっかいどうデータベース

感動共有するマインドを醸成し次の10年へ

(おおやま・やすまさ)1962年札幌市生まれ。専修大学卒業後に渡米。ロサンゼルスなどのレストランで働き、帰札後、86年に第1号店「アルズ・バー」をススキノにオープン。99年から現職。2019年一般社団法人日本フードサービス協会副会長。24年4月「さっぽろ外食産業研究会」会長。

大山 泰正氏 イーストン社長

 イタリアンレストランや居酒屋など、9つの飲食ブランドで全国に45店舗展開。国内外食産業の最前線を走る。

 25年は、原材料や人件費高騰のあおりを受けながらも売り上げは堅調に推移。理由は経営理念の〝感動を共有できる企業創り〟に徹したからだ。

 全社員参加型の研修を実施し、接客スキルだけでなく店員としての姿勢や志といったマインドの醸成にも注力。顧客満足の向上へとつながった。

「お客様に食を通じて感動を届けるというイズムを全社員が再確認することができた」

 26年は設立40年の節目。関東エリアで展開する道産小麦パスタ専門店「麦と卵」の札幌出店計画や、JR札幌駅周辺の再開発を見据えた新店構想も進める。

「札幌市内の店舗を増やしていきたい。その上で次の10年を見据え、〝ヒト〟への投資を継続し、社員のエンゲージメントを高めていく」