本業の発展に注力。建設業を魅力ある産業に
岩田 圭剛氏 岩田地崎建設社長・北海道建設業協会会長
「あっという間の9年でした」
16年から3期務めた札幌商工会議所会頭を25年10月末で勇退した。
任期中にはコロナ禍に直面し、中小企業の資金繰り対策など経営支援に奔走した。
「コロナ以降、札商の会員数が増えました。会議所が身近な存在となり、必要性を感じていただけたと思います」
経済界活動は一区切りついても、引き続き北海道建設業協会会長という重責を担う。
同業界は道内の基幹産業であるが、多くの課題に直面している。
「資材の高騰に加え、設備、電気を中心に人手不足が深刻です。そのため、工期が当初の予定より延びる傾向になっています。建設業をさらに魅力ある産業にしていくことが急務です」
道内最大手の建設会社、そして業界のトップとして、「26年は本業に注力する年にしたい」と意欲を見せる。