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本業の発展に注力。建設業を魅力ある産業に

(いわた・けいごう)1953年生まれ。青山学院大学卒業。98年社長就任。2007年4月岩田地崎建設設立。北海道建設業協会会長。25年10月に札幌商工会議所会頭、25年11月で北海道商工会議所連合会会頭をそれぞれ退任。20年「建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰」受賞。

岩田 圭剛氏 岩田地崎建設社長・北海道建設業協会会長

「あっという間の9年でした」

 16年から3期務めた札幌商工会議所会頭を25年10月末で勇退した。

 任期中にはコロナ禍に直面し、中小企業の資金繰り対策など経営支援に奔走した。

「コロナ以降、札商の会員数が増えました。会議所が身近な存在となり、必要性を感じていただけたと思います」

 経済界活動は一区切りついても、引き続き北海道建設業協会会長という重責を担う。

 同業界は道内の基幹産業であるが、多くの課題に直面している。

「資材の高騰に加え、設備、電気を中心に人手不足が深刻です。そのため、工期が当初の予定より延びる傾向になっています。建設業をさらに魅力ある産業にしていくことが急務です」

 道内最大手の建設会社、そして業界のトップとして、「26年は本業に注力する年にしたい」と意欲を見せる。