グリルダイニング いしざき
名店の新業態。炭火が織りなす道産食材の極み
炭火が道産食材の滋味を際立たせる至高の一皿を――。
4月にオープンした「グリルダイニングいしざき」は、鉄板焼きの名店「ステーキ&ワインいしざき」が手掛ける新業態。鉄板焼きにはない炭火ならではの香ばしさと、炉端スタイルの臨場感が加わり、五感を満たす。
高級感のあるたたずまいながらも価格は控えめに設定されており、気負わず特別な時間が楽しめるのが魅力となっている。
使用する食材は市場にほとんど出回らない黒毛和牛「えぞ但馬牛」をはじめ、知床どり、樽前ジャガ豚、旬の魚介などを焼き上げる。炎が踊り、脂が弾ける音が響き、立ち上る香りまでもが料理の一部となる。
忘新年会には2つの特別コース(2~6人・前日までの事前予約制、1月31日まで、別途サービス料10%)を用意した。
1つは「宵灯(よいあかり)コース」(1万円)で、ホタテや季節の魚、焼き野菜、黒毛和牛赤身ステーキ(50㌘)など全14品をそろえる。
また「焰華(えんか)コース」(1万3000円)は、これらに黒毛和牛サーロインステーキ(50㌘)が加わった全15品で、赤身との食べ比べが楽しめる。
両コース共通で、ステーキ&ワインいしざきで人気の「ローストビーフ冷製仕立て」を提供するほか、香ばしいニンニクと羽釜炊きの米が絶妙に絡む「羽釜ガーリックライス」も同コース限定で堪能できる。
このほか、ネット予約限定の「ライトコース」(9000円)や、12月15~25日限定でクリスマスコース(料金未定)も提供予定だ。
店内はカウンター14席を中心に、シェフの技を目の前で楽しめる造り。4人用の個室(別途4400円)も1室備えており、少人数の会食にも最適だ。
料理に欠かせない酒は北海道産の日本酒10種以上と、世界各国から厳選したワイン30銘柄をそろえ、シェフが料理に合わせて提案もしてくれる。
グリルダイニング いしざき
札幌市中央区南3西2 ラスコム32ビル1階
☎011・215・0089
午後5時~午後11時(日曜は午後5時~午後10時)
水曜
https://www.grill-dining-ishizaki.jp/