エーエス【新卒・中途】

自由休日の設定が可能。それぞれに合った働き方ができる
「配管は床下や天井裏など見えないところに設置されますが、建物を快適に使う上で欠かせない設備です。人々の生活や仕事を常に支える役割を担うというのは、最大のやりがいではないでしょうか」と話すのは、配管工事を主事業とする「エーエス」の會澤勝社長。
創業は2004年。札幌市のランドマークである「ココノススキノ」や「創世1・1・1区(さんく)」のほか、直近でも今年4月にオープンした「札幌4丁目プレイス(旧4プラ)」の配管工事を担当したほか、道外でも日本一の超高層ビル「虎ノ門ヒルズ森タワー」(東京都港区)などの大規模な配管工事に携わっている。
入社後は、約1カ月間の研修からスタート。配管加工の基本や部品製造などを覚えていく。研修修了後は、先輩社員と一緒に実際に工事現場へ入る。実戦的な技術と知識を積むと同時に、並行して必須となる資格の取得も目指す。
例えば、国家資格である「一級配管技能士」の受験資格は、配管業界で7年以上従事することが条件だが、同社ではこの間、定期的に資格取得の講習会を開催するなどのバックアップ体制を整備。資格取得に係る費用はすべて負担している。
一方、福利厚生も充実している。特徴的なのは、会社指定休日のほかに、毎月2日まで自由に休日を決められる事だ。
基本は4週6休だが、この制度を活用すれば毎月3連休を取得することも可能。もちろん、収入優先の人は自由休日を取る必要はなく、それぞれの価値観に合った働き方ができる。8~17時の実働6時間40分で、月平均残業時間も10時間以内とワークライフバランスを重要視する人も働きやすい環境といえよう。
さらに、労災保険だけではなく私病保険にも加入しているほか、札幌市内に社員寮として自社賃貸物件も保有している。1LDKと2LDKタイプを用意しており、どちらも寮費は月額2万円。食事代は別途必要だが、遠方出身者やIターン人材には心強い制度ではないだろうか。
「従業員あってこその会社です。ワーク・エンゲージメントを高めるため、給与は高卒初任給で24万円、大卒初任給は28万円と高めに設定しています。ボーナスは年2回ですが、頑張りに応じて特別手当も支給しています」と會澤社長。

