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クラス

2月に完成した大手デベロッパーからの受注物件

トップが自ら物件企画を統括し長期安定の賃貸経営を実現

 賃貸経営で重視されるのが駅近などの立地だが、どんなに優良な土地でも企画が優れていなければ競合物件に敗れ、安定した入居者の獲得に結びつかない。

 そこでオーナーにおすすめしたいのが「クラス」だ。資産価値の高いRC賃貸マンションづくりにこだわり、土地の仕入れから企画、設計・施工、賃貸管理まで自社一貫のワンストップ体制で提供。多くのオーナーからの支持を受け、昨年創業10年を迎えた。

 物件の企画を統括するのが、1級建築士と1級施工管理技士の資格を持つ小林英司社長だ。

「当社の物件は、オーナー様が重視する〝長期的な資産価値の維持と高い収益性の両立〟を前提に、完全オーダーメードを採用しています」と小林社長は語る。

 例えば上の写真の物件は、スタイリッシュな外観やエントランスの豪華さが目を引く。もちろん見た目だけではなく、居住空間にも工夫を凝らしている。

 また、土地の仕入れは、ワンストップ体制だからできるプランニングの早さを武器に、好立地を迅速に確保していることも強みだ。

 一方、4月から建築物省エネ法が改正となり、賃貸物件も一定水準以上の省エネ性能を担保する必要があり、建築コストの増加は避けられない。

 こうした中、同社では小林社長の1級建築士としての高度な専門知識に基づく〝分析力〟と自社施工のアドバンテージを生かし、建築コストを圧縮。基準に適合させつつ、新築物件の利回りの維持に努めている。

 こうしたコスト圧縮によって高い収益性を確保した優良物件を供給し続ける同社には、個人投資家をはじめ、企画会社や大手デベロッパーからの建築オファーが絶えない。今夏には、札幌市内に2棟の大型物件が竣工するのをはじめ、秋以降には千歳・恵庭・北広島市での供給も予定している。

「オーナー様の資産を増やすことが我々の務め。そこに妥協はありません。ワンストップ体制だからこそ、資産価値が高い物件をスムーズに供給できます。ぜひご相談を」と小林社長。

広々として高級感のあるエントランス
緻密な空間設計を行うことで居室の開放感を追求