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介護事業を中核に事業拡大。戦略的なM&Aが成長を牽引

 介護事業、障がい者支援事業、保育事業の3つのセグメントで北海道、東京、大阪、東北を中心に事業を展開している。3月17日に東証マザーズへ新規上場した。

 2020年3月期の連結決算は、売上高77億3000万円(前年同期比16・6%増)、経常利益2億3400万円(同1・6%増)で増収増益を達成。当期純利益は固定資産圧縮損を特別損失に計上したため、1億400万円(同34・1%減)となった。

 中核事業の介護事業では8施設を新規開設。老人ホーム、サ高住、グループホームを中心に事業の推進をはかり、利用率は91・1%(開設後1年以上経過施設)。売上高は68億4300万円(同14・8%増)となった。

 障がい者支援事業では、5施設を新規開設。中でも、グループホームの利用率(同)は100%を達成。売上高も前期比13・4%と伸ばした。

 保育事業での新規開設は1施設。施設の利用率(同)は、認可保育所が85・1%、企業主導型保育所が79・1%。売上高は同51・4%増となった。

「今後も介護施設の開設を積極的におこなう。介護サービスは引き続き高いニーズが見込まれるため、自社開発もおこなうが、M&Aで成長スピードを上げていく」と金子洋文社長。

 次期の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、合理的な算定が困難であるため未定。連結業績予想の開示が可能となった段階で速やかに公表する予定。

金子洋文社長
和モダンを意識したつくり
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※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益における%表示は、対前期増減率