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新制度導入と改革見直しで人材育成に手応え

(めぐりや・たかゆき)1974年札幌市生まれ。93年札幌月寒高校卒業。97年に明治大学法学部を卒業し、02年セロテック入社。16年社長就任。

廻谷 隆行氏 セロテック社長

 道内唯一の独立系臨床検査薬メーカー。18年に続き19年も大口クライアントを着実に増やし、堅調に売り上げを伸ばしている。業績もさることながら、社内改革を断行し大きな成果をあげた。
「19年は人材育成における大きな転換期となった。若手社員が活躍しやすい風土の醸成ができた」と手応えを語る。
 メンター制度を活用するなど、中小企業ならではの〝一体感のある取り組み〟を通じて組織全体で人材育成に取り組んだ結果、新卒社員の離職率を大幅に改善させた。
 これまでおこなっていた働き方改革、業務効率化にもメスを入れた。取り組みの成果を再検討し、形骸化していた制度の撤廃に着手。労務改善の専門家など、社外の目もこれまで以上に重視した。
「20年新卒内定者は7人中5人が女性。長く活躍できる組織と感じてもらえたことも成果の1つととらえている」