【最新号の見どころ】月刊財界さっぽろ9月号は1日早い8月14日土曜発売です!

 月刊財界さっぽろ9月号はいつもより1日早い明日8月13日金曜にデジタル版、14日土曜に雑誌版が全道書店・コンビニエンスストアで発売です!

 今月は10月21日に任期満了を迎える北海道内12の衆院小選挙区最新情勢を総まとめ!どこの新聞・雑誌よりも詳しく迫った、本誌編集部による総力特集をお届けします。

 今春までは9月の自民党 総裁任期切れを前に、パラリンピック終了直後にも解散という観測が主流だった次期衆院選。その後、新型コロナウイルス の感染拡大第5波や、感染防止の切り札とされたワクチン接種 の供給遅れもあって、菅義偉 首相率いる自公連立内閣の支持率は、各社の調査で昨年9月の発足以来最低の30%割れとなりました。永田町筋では未だ選挙に打って出る状況ではないとの見方が大勢で、任期満了日の解散、11月下旬投開票が有力視されつつあります。

左から伊東良孝自民党道連会長、稲津久公明党北海道本部代表、鈴木宗男日本維新の会北海道総支部代表 ©財界さっぽろ

 その中で北海道内12の小選挙区、比例道ブロック8つの計20のイスの行方を見渡したのが本特集です。もともとコロナ禍以前から自民・公明候補が接戦、または追い上げる状況の選挙区が多く、立憲・枝野幸男 代表は「道内は全勝を」とまで発言する状況。直近で大きな話題となった本多平直 氏(立憲を離党、議員辞職)の4区も、地元出身の女性候補が立起の予定となり、情勢は混迷の度を増しています。

左から逢坂誠二立憲民主党道連代表、青山慶二日本共産党北海道委員長、山崎摩耶国民民主党道連代表 ©財界さっぽろ

 本特集では、12の選挙区ごとに現職を始め出馬予定者と、彼らを取り巻く人物の相関図を完全掲載。他のメディアでは報じない“最深部”まで迫った現時点の情勢を解説しています。ちなみに本誌の予想は与党の「4勝8敗」。比例道ブロックについては自民2・立憲2・公明1までは確定とし、残り3議席の行方についての予測記事も掲載しています。さらに、国政主要政党の北海道代表者を直撃。衆院選での道内戦略について語ってもらっています。

町田瑠唯選手 ©財界さっぽろ

 続いて第2特集は、先日終了した東京五輪での道内選手の奮戦にスポット。女子バスケットボールの町田瑠唯、長岡萌映子、東藤なな子各選手やバトミントンの“ナガマツ ”ペア(永原和可那・松本麻佑両選手)など、メダルの有無にかかわらず、北海道ゆかりの選手の秘話を一挙に掲載しています。

 今月はこのほか、静岡県熱海市での土砂災害で大きな問題となった大規模な「盛土」について、札幌市内の分布状況を詳細な地図から解説。総額8800億円という北海道のコロナ対策予算が一体何にどれだけ使われたのかを検証する記事も、税金を収める道民としては必見の価値ありです。

本誌掲載「盛土マップ」より ©財界さっぽろ

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