【今月号特選記事】笹原晶博頭取は何を語ったか?次を担う役員?創業70周年・北海道銀行“大解剖”

 2021年3月5日の午前中、札幌の北海道銀行本店の役員室フロアには、次々にコチョウランが届けられていた。

 この日、道銀は創業70周年を迎えた。産声を上げたのは1951年のこと。背景には道内各地の中小商工事業者の後押しがあった。官ではなく民主導。「道民による、道民のための銀行」として、戦後復興の北海道の歴史とともに歩んできた。

 財界さっぽろ4月号では、「道銀“大解剖”」と題して、58ページにわたる総力特集を組んだ。

 創業記念日に取材に応じてくれたのは、同行7代目頭取の笹原晶博氏。

 インタビューでは、これまでの同行の歩み、再編の波が押し寄せる中、金融機関はどうあるべきか。笹原氏が求められる銀行像について語っている。

 記念日に花を添えたのがカーリング女子チーム「道銀フォルティウス」。2月におこなわれた日本選手権を、6年ぶりに制した。

 そこで、カーリングに力を注いできた前頭取・堰八義博氏、船山弓枝、吉村紗也香両選手による鼎談を敢行した。日本一を振り返った上で、来年の北京五輪出場に向けた意気込みを明かしている。

頭取室内ににて、初代頭取・島本融氏の胸像の隣に立つ笹原晶博頭取 ©財界さっぽろ

 笹原氏が頭取に就任して丸6年となる。トップを支える役員たちの評判記を探った。未来の頭取候補は果たして……

 道銀には取引先の親睦団体「らいらっく会」がある。札幌だけではなく、旭川、函館、帯広、苫小牧、釧路といった地方との“浅からぬ縁”に迫った。

 また、昨今の道銀を語る上でのキーワードといえば、「ロシア・極東」と「アグリビジネス」だろう。そんな看板でもある政策の進捗状況を取材。

 道銀は04年に北陸銀行と経営統合。道内で最大のライバルと言えば北洋銀行だ。ディスクロージャーを分析しながら、両行との経営体質を徹底比較した。

 最後に道銀の70年が一目で分かる年表も掲載。懐かしい写真もあり、現役職員だけではなく、OBの方々にも一読いただきたい。

 道銀の頭取室には、創業者・島本融氏の胸像が鎮座している。

 笹原氏は「〝自学の風〟〝実質主義〟といった初代頭取の精神は、脈々を受け継がれています」と話す。

 銀行の役割が多種多様化する時代。感謝の思いを胸に、道銀の地域貢献という使命へのチャレンジは続く。

 道銀総力特集を掲載した財界さっぽろ4月号は、道内書店・コンビニエンスストアのほか、以下の当社公式通販サイトなどからも購入できる。

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