月刊「財界さっぽろ」

注目の副知事人事 “ポスト中野”最有力・倉本博史の素顔

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倉本博史氏 ©財界さっぽろ

いまから2年前、夕張市長だった鈴木直道氏は知事選で162万票余りを獲得し、赤レンガの“あるじ”となった。その鈴木道政は今春、1期目の折り返しを迎える。そんな道庁関係者の耳目を集めるのが副知事人事の行方。中でも焦点になるのが、総務省から出向してきた中野祐介氏の動向だ。今年3月末で退任する観測が強まっており、内部登用となれば、“ポスト中野”最有力なのが、総合政策部長の倉本博史氏。本庁内で“スーパーエリート”と称されているという。このほか、副市長3人は留任も、本庁局長が大量退職する札幌市の人事についても掲載している。


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