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市立病院前整形外科クリニック
取材日:2019年7月

写真大 佐久間 隆院長 さくま・たかし/1979年群馬大学医学部卒業。北海道大学整形外科入局。帯広厚生病院整形外科医長、市立札幌病院整形外科医長、同整形外科部長、同リハビリテーション科部長を歴任。2013年開業。日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本体育協会公認スポーツドクター、札幌市整形外科医会副会長。医学博士。

写真 技術が要求されるデュピュイトラン拘縮の注射

デュピュイトラン拘縮の注射治療に実績がある整形外科医

「近年の整形外科は、急速に進歩する医療技術を背景に、診療領域が細分化されている。その影響から、どこで診てもらえばいいかわからない〝医療難民〟が生まれています。そうした方が最初に相談できる整形外科医でありたい」と佐久間隆院長。
 その言葉通り、佐久間院長はほぼ全ての整形外科疾患を診るオールラウンダーだ。診療では患者との対話を重視し、生活環境や既往歴を見極めて治療方法を提案。他科の疾患が疑われる際は、迷わず紹介状を書くなど、医療現場における〝交通整理〟役も担っている。
 近年力を注いでいるのが、手のひらから指にかけて拘縮策(しこり)ができ、指が伸ばしにくくなる原因不明の病「デュピュイトラン拘縮」に対するコラゲナーゼ注射治療だ。
 従来、治療法は拘縮策の切除手術のみであったが、2015年に注射治療が国内で認可。それを機にコラゲナーゼ注射を開始した。薬剤を適所に注入する技術が求められるが、同院ではこれまでに31例37指に対して、計45回の症例実績がある(7月31日現在)。遠方の患者や他院からの依頼も多い。

基本データ

企業名:
市立病院前整形外科クリニック
住所:
札幌市中央区北11条西14丁目1‐1 ほくやくビル2階
TEL:
011・727・3000
URL:
http://www.sbyoinmae.jp/