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市立病院前整形外科クリニック
取材日:2020年1月

写真大 佐久間 隆院長 さくま・たかし/1979年群馬大学医学部卒業。北海道大学整形外科入局。帯広厚生病院整形外科医長、市立札幌病院整形外科医長、同整形外科部長、同リハビリテーション科部長などを経て2013年開業。日本整形外科学会認定整形外科専門医、札幌市整形外科医会会長、医学博士。

写真 薬剤を適所に注入して 拘縮策を分離融解する

デュピュイトラン拘縮の注射治療で患者の負担軽減に注力

 佐久間隆院長は市立札幌病院で19年の経験を重ね、今年でキャリア41年を迎えるベテラン医師。
 特に力を注ぐのが、デュピュイトラン拘縮に対するコラゲナーゼ注射治療だ。同疾患は手のひらから指にかけて拘縮策(しこり)ができ、指が伸ばしにくくなる原因不明の疾患。
 注入したコラゲナーゼが拘縮策を分離融解するため、従来の手術に比べて患者の負担軽減が図れる。2015年に国内で注射治療が認可されたのを機に治療を開始。薬剤を適所に注入する技術が必要だが、同院ではこれまでに40例46指に対して、計54回の注射実績がある(2月6日現在)。
 一方、今後は国内で注射治療が受けられない可能性も出てきた。佐久間院長は「薬剤を販売する海外メーカーが日本への供給を停止しました。当院では薬剤の在庫を確保していますが、供給再開の目処が立っていないので、治療を希望する患者さんは早めに相談してほしい」と受診を促す。
 また、指の第1関節が赤く腫れて痛みをともなう「ヘバーデン結節」の治療にも明るい。「手術は極力避けて、テーピングや薬剤を使った治療を念頭にしています」と佐久間院長。

基本データ

企業名:
市立病院前整形外科クリニック
住所:
札幌市中央区北11条西14丁目1‐1 ほくやくビル2階
TEL:
011・727・3000
URL:
http://www.sbyoinmae.jp/