「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > エムシーワールド

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

エムシーワールド
取材日:2019年6月

写真大 古くなった住宅(左)も「液体ガラス」で木肌が復活

写真 棟方忠志社長 写真 「液体ガラス」は公園のベンチにも使用可能

省エネ商品の販売・施工・開発で地球環境の維持に貢献

「地球に優しい」をコンセプトに、省エネやエコな商品の販売・施工・開発を中心におこなってた「エムシーラボ」。4月に亀田郡七飯町から恵庭市に移転にしたことを機に法人化し「エムシーワールド」に社名を変え、新たなスタートをきった。
 主力商品は同社が北海道で初めて販売・施工をおこなった「遮熱材」の「トップ・ヒート・バリアー」。冷暖房費削減など省エネに効果があり徐々に認知度と売上を伸ばしてきた。
 特に、道内の温泉施設や冷蔵設備への省エネ対策や、住宅リフォームなどの施工が増えており、年内には釧路地方の大規模な漁業関係設備や新築住宅への施工も決まっている。
 そんな中、現在力を入れているのが「エアーカンナ」と「液体ガラス」だ。
 どちらも、まだ北海道ではなじみのない商品だが、エアーカンナは汚れや劣化層、古くなった既存の塗膜を取り除くなど、薬品を全く使用しない木部再生を目的として開発された乾式工法。施工できる素材は木材はもちろん、金属や非金属・樹脂などにも対応している。現在では、重要文化財の修復にも使用されている技術。
 また、液体ガラスは、ガラスを世界で初めて常温で液状化した塗料。含浸や塗布することで、木材を長期的に維持することが可能となる。その実力は、スーパーゼネコンでの採用や、建築家隈研吾氏が手掛ける山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」の約1万平方メートルにも及ぶ木材に使用されるなど注目されている。
「これらの技術や商品は、SDGsの浸透によるプラスチックの代替化や、国が後押ししている国産木材の活用などにより、需要が伸びると考えています。この技術と商品による環境改善効果を広げるためにも、さまざまなな方々の御協力を得ながら普及活動に力を入れて行きたい」と棟方忠志社長は語る。

●代表取締役社長/棟方忠志
●設立/2019年4月
●事業内容/液体ガラス販売施工 、遮熱材販売施工 、超耐久ビバフィルム販売施工 、活性化燃料触媒販売

基本データ

企業名:
エムシーワールド
住所:
恵庭市南島松596
TEL:
0123・29・5429
URL:
https://www.mcworld.jp/
企業総覧:2019エクセレントカンパニー 成長企業のメカニズム