ジェイエムシー
時代のすう勢を見極める「先見力」
「ジェイエムシー」は時代の変化を読み、異なる領域に事業を拡大してきた。取り組むべき事業を見極めて成長させる「先見力」が特徴だ。
2010年に創業した同社は、土木工事で道路の補修や整備のほか、砂防や河道掘削工事などのインフラ整備を手掛ける一方、再生可能エネルギー事業として太陽光や風力発電の導入提案や設置、保守点検に対応。系統用蓄電池事業では、蓄電所建設や蓄電池の設置も担うなど、地球環境保全という時代のすう勢を捉えた分野に参入してきた。
また、高性能ドローンを活用した建設現場の業務高度化や受注管理のAIシステム導入を進めるなど、事業の効率化にも取り組んでいる。
「今後は、建築分野をさらに拡大させるため、デジタルツールを駆使した施工や工程の均一化を図っていきます」と音成潤一社長が話すように、現在は住宅建築事業の拡大も進めている。
音成社長は44歳と若いが、将来の事業承継も見据え、若手の育成にも注力している。
「取り組む事業の方向性だけでなく、どのように会社を次世代へつなぐかを見極めて準備を進めています。将来にわたって社会のニーズに応えていきたい」と音成社長。