ほっかいどうデータベース

ダイワ整備機工

本社隣接の工場では、さまざまな〝働く車〟を整備

〝断らない整備〟で物流、建設業界各社から厚い信頼

 トラックやダンプ、バス、除排雪車両のほか、ユニック、クレーンなど建設機械の整備まで手がける「ダイワ整備機工」。物流、建設業界で活躍する〝働く車のかかりつけ医〟として、社会インフラの維持・発展に貢献している。

 札幌市東区東苗穂と恵庭市戸磯に整備工場を有し、一級自動車整備士をはじめとする約30人のメカニックが対応。〝断らない整備〟をモットーに、大型車両の車検や修理、予備整備、重機の年次点検のほか、企業や一般ユーザーの小型車も受け入れ、毎年1万台以上の車両を〝診ている〟。

 主要顧客である運送・建設会社の共通需要は、スピードと安全性だ。八木沢考司社長は「当社がお預かりしている間、車は1円も稼げませんので、スピーディーな整備を心掛けています。もちろん安全に走行できる状態を担保しつつ、予算に応じて最適な整備を提案します。事故や故障時のレッカー手配などもお任せください」と語る。

 同社を利用する丸豊陸運(本社・札幌市)の澤田豊崇社長は「古いトラックの修理や車検はディーラーだと高額ですが、あと何年使うのか、どこまで手を入れるのかなど、過剰整備にならないように相談に乗ってくれます。専任の窓口がいるのも安心できる」と評価する。

 建設資材の運送と除排雪を手がける千歳自動車運輸(本社・千歳市)の奥原悦子会長は「ディーラーはキャパオーバーのようで修理や整備に時間を要していました。その中でダイワさんの迅速な対応には驚きました。当社のショベルが故障した際、連絡当日に対応いただきました。品質も遜色ありません」と太鼓判を押す。

 顧客から寄せられる信頼と期待に応えるため、業務の効率化を推進。並行して土日の定休化や残業抑制など労働環境の改善も進め、さらなる生産性の向上を図っている。同社の職場環境を前出の奥原会長も「明るく元気なスタッフが多い」と評価する。

「離職しない職場こそが究極の業務最適化。技術、ノウハウの流出を防ぎ、より一層整備品質を高めていきます」と八木沢社長。 

自動車のプロフェッショナルが対応
20代の若手整備士も成長中
八木沢考司社長