こどもクラブ
55年間培った幼児教育で、子どもの可能性を引き出す
今年で創業55年を迎えた「こどもクラブ」は、1~6歳を対象とした幼児教育をメインに、小中学生向けの学習塾と英語教室などを運営している。
現在は北海道を中心に全国29教室を展開するほか、旭川市の屋内遊戯場「もりもりパーク」など自治体の施設運営にも携わり、子どもの成長を支える場を包括的に提供している。
教育の特徴は「楽しい経験を通じて学ぶ力を育てる」という考え方にある。
授業では「文字」「数」「図形」「推理」「記憶」「常識」「製作」「運動」の8分野を組み合わせたカリキュラムを採用。子どもが興味や関心を持ちながら取り組める内容を通じて、思考力や判断力、表現力を養う。
相原貴海専務は「人の脳は幼児期に急速に発達し、6歳頃までに大部分が形成されると言われています。そのため〝まだ小さいから〟と考えるのではなく、この時期に良質な学びや体験に触れることが大切です。幼児期に〝学ぶことは楽しい〟と感じた経験は、その後の学習意欲や生きる力の土台になります」と語る通り、同社では「学び」と「遊び」を切り離さず、子どもが夢中になって取り組む体験の中に、考える力や聞く力、挑戦する姿勢を育む要素を組み込んでいる。
近年は小・中学校受験を見据え、幼児期から通う家庭も増えているという。同社では「聞く力」「観察力」「考える力」「実行力」「創造力」といった学習の土台づくりを重視。時間をかけて思考力や集中力を育むことで、その後の学習や受験につながる力を養っている。
1~2歳コースは保護者同伴で行われ、知能開発の活動と併せて、家庭での関わり方や学習習慣の身につけ方についても助言を行う。
3歳以降は母子分離形式により、講師1人あたりが担当する子どもは5人程度の少人数制を採用。これにより、子ども同士が互いに刺激を受けながら学べる環境も整備している。
こうした丁寧な指導や家庭との連携もあり、平均在籍年数は5~8年と長く、中には高校まで通い続けるケースもある。かつての利用者が親になり、自身の子どもを通わせるなど〝二世代利用〟も少なくない。
相原賢一社長は「教育環境が変わっても、幼児期に培った〝学ぶ力〟の基礎は普遍的なもの。当社がこれまで築き上げた教育や理念をこれからも広く伝えていきたい」と語る。
見学・体験教室の予約は随時受付中。詳細は0120・115・181または最寄りの教室まで。