北海道情報専門学校
創立58年の情報専門学校。IT人材育成の"総本山"
「北海道情報専門学校」は、コンピューター黎明(れいめい)期の1968年に開校した。教育機関や研究機関、システム開発企業を複合した「eDCグループ」の教育分野を担う学校法人「電子開発学園」が全国11カ所に展開する専門学校、大学の原点となった学校で、〝情報教育のパイオニア校〟として、多くのIT・デジタル人材を輩出。2026年3月で卒業生は2万人を超える。
船本幸司校長は「『産・学・研』一体となったグループによる『カリキュラム検討委員会』を設け、体系的なカリキュラムを構築しています。また、eDCグループ企業の『SCC』『宇宙技術開発』との産学連携による実践的な授業を展開しています」と語る。
「資格」「就職」「実践力」を柱としたカリキュラムが強みで、情報処理国家試験の最難関レベル4に位置づけられる「情報処理安全確保支援士試験」では、専門学校別合格者数で全国1位(25年度)の実績を持つ。就職率は99%を誇り、有名企業や上場企業へ正社員として就職する卒業生も多い。
学びのプランに合わせて3学科を設置。エンジニアやゲームクリエイタを目指す「情報総合学科」(3年制)、プログラミングスキルを短期間で習得できる「情報システム学科」(2年制)、北海道情報大学とのダブルスクール制度により、「大卒」の学歴とICT技術の習得が可能な「大学併修学科」(4年制)を展開している。入学後に他学科への編入や進級が可能な制度も整備されており、学生1人ひとりの学びのプランを手厚く支援している。
来年4月に新設する情報システム学科の「AI利活用専攻」は、AIをどのように活用するかを実践的に学び、新時代のAI人材を育成することが目的。AIや各種ITツールを用いたノーコード・ローコード開発やデータ分析などを幅広く学べる新コースとして注目を集めている。
同校の教職員は技術を教えるだけでなく「卒業後にどうなりたいか」という学生の目的意識の醸成と成長意欲の向上にも力を入れているのが特徴だ。「卒業生は、高い技術力と仕事に対する前向きな姿勢が高く評価されており、在校生の就職にも好影響を与えています」と船本校長。
また、人口減少が進む中、行政や企業と連携し、中高生にIT・情報分野の魅力を伝える活動にも積極的に取り組んでいる。
「入学者のほとんどが知識ゼロからのスタートです。ITに興味があり、学習意欲がある人はぜひ本校への進学を考えてもらいたいです」(船本校長)
6月28日、7月25日に実際に授業を体験できる「体験型オープンキャンパス」を開催予定だ。