26年はAIで業務効率化。生産性も向上させる
池田 隆久氏 池田熱処理工業社長
熱処理分野で道内トップシェアを誇る金属加工メーカーを率いる。国内外の自動車向けの部品製造が売り上げの6割を占めるが、自動車業界は先行き不透明なため、さまざまな施策を打つ。
25年は5月に耐圧試験機を新規導入。オーダーメードにより最大70メガパスカルまでの耐圧が可能となり、試験範囲が広がった。
「DX化も積極的に進めています。25年に『生産管理システム』と『図面管理ソフト』を本格稼働させ、受注から請求書発行までの一元化を実現しました。作業状況もリアルタイムで把握でき、AI機能搭載で業務改善が図れた」
この取り組みが評価され、11月には「一般財団法人素形材センター」の素形材産業経営賞で「会長賞」を獲得した。
「26年もAIを利用し、属人化からの脱却と業務改善を行う。省人化で少子高齢化を乗り切りたい」