ナシオが菓子の展示・商談会を2日間にわたり開催

菓子卸のナシオ(本社・札幌市、平元彦社長)が7月22、23日の2日間にわたり「お菓子・スイーツマッチング展示・商談会」を開催し、多くの来場者が訪れた。
東京都で開催するナシオの「お菓子・スイーツマッチング展示・商談会」は2回目で、テーマに「全国各地の価値あるお菓子・スイーツをお届けし、生活者の食とココロを豊かにしたい!」と設定。会場は前回同様に、東京都江東区の「TOC有明コンベンションホール」で行われた。
当日は北海道から沖縄まで、全国各地の菓子やスイーツメーカー163社が出店、バイヤーなどの来場者は322人と、いずれも昨年を大きく上回る結果となった。
会場では、スナックや米菓といった常温保存の菓子から、チーズケーキや和菓子の冷凍スイーツまで展示されたほか、全国のご当地パンを集めた特設ブースも人気を博した。
同社では「当社が自信を持ってお勧めできる商品を全国の小売り様にご紹介し、地域地域の価値ある商材が広く生活者の食とココロを豊かにできれば」としている。

