武田直税理士事務所

オーダーメード型の生前対策と相続資産の運用支援を両立
「相続税の申告期限は、被相続人の死亡日の翌日から10カ月以内です。短期間で対応する必要があるため、被相続人はエンディングノートなどを活用し事前に資産の洗い出しをしましょう」と話すのは「武田直税理士事務所」の武田直代表。相続税や贈与税のシミュレーションなどの節税対策、信託制度を活用した財産管理、税務申告の代行など、税の分野から終活支援を手掛けている。
節税対策では、特例や控除を最大限に活用し相続財産の評価を適切に行うため、被相続人や相続人への丁寧なヒアリングを実施。財産漏れを防ぐため、現地に赴き財産のチェックも行う。
「生前のうちにシミュレーションなどで全体の資産を洗い出し俯瞰することで、どれぐらいの対策が可能か把握できます」と武田代表。
また、不動産や株式を生前贈与で引き継いだ際に「家族信託(民事信託)」を活用した資産運用も得意としている。
「信託は成年後見制度ではできない不動産や金融資産の積極的な運用が可能です。当事務所は外部の資産運用アドバイザーや不動産業者と提携し、適切な資産運用を支援します。それぞれに適したオーダーメード型の生前対策と資産コンサルを両立します」と武田代表。