totoka

高騰するエネルギーコストを削減し、企業を支援
〝エネルギーの最適解をすべての企業に〟をモットーとする「totoka(トトカ)」。
永峰知晃社長はエネルギー業界に深い知見を持ち、電気やガス、灯油、水道といったコストの適正化診断や省エネ補助金申請など、エネルギーに関するコンサルを提供。エネルギー価格の上昇に苦しむ道内企業の支援に努めている。
「コスト削減に寄与するのが、プランや契約切り替え、料金交渉、省エネ機器の入れ替えです」と永峰社長は語る。
それらを選択する上で基準としているのが、契約単価だ。
永峰社長は「毎月の使用量を独自のエネルギー算定式に当てはめて、シミュレーションします。その結果をもとに、効果が最も高い手法を選択します」と、根拠に基づいた提案を行う。
これまでに手掛けた件数は累計250件程で、年間の平均コスト削減率は電気代が10~20%、プロパンガスで5~10%。支援先のコスト削減は5000万円を越える。特に工場や商業施設など、エネルギー消費の多い業種の効果が高い。
また、省エネ機器導入の補助金選定にも精通。これまでに私立学校や飲食店、医療機関、小売店など、さまざまな業種への導入支援に携わっている。
「電力やガスの自由化で選択肢は増えたが、その恩恵を活用している企業は少ない。北海道の未来を創る道内企業の皆さんをエネルギー分野から支えていきたい」と永峰社長は語る。