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アスク工業

重厚感あるデザインも特徴

大型物件が好調。新たな年は社会貢献活動にも注力

 総合建設会社として賃貸マンションや病院、オフィスビルなどさまざまな物件を手掛ける。特にファミリー層向けの高層RC賃貸マンションを得意とし、92年の創業からの施工棟数は約900棟を数える。道内はもちろん、首都圏の資産家から絶大な支持を集めている。

 長岡英二社長は「24年末に本社を札幌市中央区の石山通沿いの自社ビルに移転した。本格稼働した25年は、メディカルモールや大型物件など44棟を受注し過去最高の売り上げでした」と振り返る。

 土地や資材が高騰する中でも企画から施工まで自社で行うことで他社よりコストを圧縮できたことが支持された。

「25年は新規顧客が増えた。金融機関を通じた紹介のほか、当社の評判を聞きつけた飛び込みの依頼も増加した。札幌市以外の苫小牧市や千歳市などからも仕事が舞い込むなど、信頼と実績が評価され、人の縁で仕事ができた1年だった」と長岡社長。

 26年も大型物件が増える見込み。売上高もほぼ前年並みを予想する。

 長岡社長は「賃貸物件は土地不足と言われるが、迅速な選定やプランニング力、トレンドを押さえた仕様で他社と差別化していく。また26年は社会貢献活動にも力を注ぎたい。これまでの利益を地域に還元する。当社として何ができるか考える年にしたい」と語る。

注文住宅のような独創的な外観
ペットと暮らせる賃貸物件
メディカルモールも企画した
移転した新本社ビル