ほっかいどうデータベース

お笑いコンビ「アップダウン」の音楽劇が8月に公演

迫力ある演技で特攻隊の生き様を表現

吉本興業所属のお笑いコンビ「アップダウン」による二人芝居音楽劇「桜の下で君と」が、8月21日(土)に道新ホールで行われる。現在チケットを発売中だ。

アップダウンは、道内出身の竹森巧氏と阿部浩貴氏が1996年に結成。バラエティー番組への出演をはじめ、音楽活動や幼児向け食育ショー「野菜戦士ぬかづけマン」を全国の幼稚園で公演するなど、マルチに活動している。

近年は表現方法を模索した結果、歴史を伝える2人芝居にも取り組んでおり、2018年にはアイヌ民族を題材にした「カイ」、19年には「桜の下で君と」を制作。全国で公演しており、自治体や教育機関からの公演依頼も多い。
「桜の下で君と」は、1945年の鹿児島県が舞台で、陸軍知覧飛行場から2人乗り戦闘機で特攻した教官と教え子の絆を描いた物語。モデルは第四十五振武隊隊長の藤井一中尉で、特攻で散っていった若者たちの生き様を「笑い」と「歌」を交えて表現する。
「重大なテーマですが、笑いと歌を交えてわかりやすく伝えたい」と阿部氏。
竹森氏は「僕たちは戦争を知らないが、この事実をたくさんの人たちに伝えていきたい。ご来場をお待ちしています」と語る。

開演は午後1時。チケットは全席指定4500円(税込)。販売は道新プレイガイドにて。

アップダウンの竹森巧氏(左)と阿部浩貴氏