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光ハイツ・ヴェラス

通所サービス事業が好調。来期は入居率95%の達成目指す

「光ハイツ・ヴェラス」は、札幌・小樽市内に介護付有料老人ホームなど9施設を運営する札証アンビシャス上場企業。全国有料老人ホーム協会の正会員で、1987年の設立以来〝人生の理想郷づくり〟を企業理念に、安心・安全で快適に暮らせるシニアライフを提供し続けている。

2021年3月期決算ではコロナ禍で厳しい状況の中、全体でほぼ横ばいの売上高を堅持。コロナ禍に対しては従来から本社に設置していた「感染委員会」が中心となり、早くから感染の拡大防止に対応し、入居者の感染対策を徹底するとともに、施設内のサービスの改善・向上に努めた。

通所サービス事業については、施設外のサービス利用が控えられる状況下、営業日の拡大と利用者の受入れ体制の改善を行うことで、前期比で大幅な売上増に結び付けた。また、新規の入居者獲得については、通常の施設見学会や地域交流会が開けない中、個別の見学・相談を積極的に行うなどして入居率90%台前半の数字を維持した。

「コロナ禍によって世の中が大きく変化する中でも、経営の基本は入居率の維持向上であると考えています。さまざまな改善策も講じて目標とする入居率95%を達成し、今期の売上増に向けて努力してまいります」と森千恵香社長。
コロナ禍収束後に備えては、人材の確保・育成に努め、さらなる質の高いサービスの提供に努めたいとしている。

森千恵香社長
介護棟(アカシア館)を併設している「光ハイツ・ヴェラス真駒内公園」
※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、当期純利益における%表示は、対前期増減率