ほっかいどうデータベース

アークス

巣ごもり需要も追い風に業績好調。注目の3社同盟も成果

北海道・東北最大手の地域密着型スーパーマーケットチェーン。 
2021年2月期の連結決算は、売上高5569億4600万円(前年同期比7.3%増)、経常利益195億300万円(同41.9%増)、当期純利益129億6700万円(同88.7%増)に。

地域のライフライン企業としての責務を果たすべく、コロナ感染対策を講じた上で、日々の営業を継続。外出自粛にともなう巣ごもり需要も追い風に業績を伸ばした。
同社とバローホールディングス(本社・岐阜県多治見市)及びリテールパートナーズ(本社・山口県防府市)の3社による「新日本スーパーマーケット同盟」は結成2年目を迎えた。共同仕入れによる原価低減、限定商品を企画しての売り上げ拡大と確かな成果を残した。今後もコスト削減、新たな価値創造を図っていく。

アークスRARAカード会員は、店舗での入会キャンペーン活動が抑制されたにもかかわらず4万人増え、305万人に。次期は多様な決済ニーズに応えるため、自社アプリのバーコード決済導入に向けた準備を進める。

21年2月期の連結業績は、新たにグループ入りしたオータニ(本社・栃木県宇都宮市)の業績を加算する一方、消費マインドの低下、節約・低価格志向による厳しい価格競争を踏まえた予想に。売上高5720億円(対前期比2.7%増)、経常利益180億円(同7.7%減)、当期純利益111億円(同14.4%減)を見込む。

横山清社長
2020年11月オープンの「スーパーアークス東苗穂店」。年度末の店舗数は北海道220、東北124の計344店舗。
※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、当期純利益における%表示は、対前期増減率