ほっかいどうデータベース

北海道電気相互

電源車は2〜4トントラックが対応

停電時に効果を発揮する移動式電源車を開発

自然エネルギーを活用した製品開発や電力制御のEMS(エネルギー・マネジメント・システム)構築が主事業の「北海道電気相互」。

同社では、BCP(事業継続計画)対策に有効な製品やサービスを提供している。その1つが発電機を搭載した「移動式電源車」。災害や大規模停電時の非常用電源のほか、配電線工事や点検時などの臨時電源として注目を集めている。
一般的な固定式の発電機は設置における工事、年1回の法定点検と運転試験、電気工事士による作業義務など、運用における制約が多い。
「これらをクリアしたのが移動式電源車です。発電機と電力供給先との接続は、ケーブルをつなぐだけのプラグイン方式となっており、供給先に合わせて容量も変更可能です」と高橋伸和社長。

販売価格は他社類似製品の3分の2以下に抑え、3月からの販売以降、3件の受注を獲得。現在は販売代理店も募っている。
「自然災害が多発する現代において、企業の継続と拡大に必須なのがBCP対策です。当社がこれまでに培った技術力を社会に役立てていきたい」

移動式電源車の内部
高橋伸和社長