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セキュリティのニーズに対応。新機能を続々追加

小型軽量化された「NEO(ネオ)」のコントローラー

警備業界国内最大手の「セコム」(本社・東京都渋谷区、尾関一郎社長)では、IoTなどを活用したサービスや機能を続々と追加。家庭用はもちろん企業向けにもセキュリティ強化のニーズに応えている。

1966年に無人時の異常を監視する日本初のオンライン・セキュリティシステムを開発したセコム。81年にはホームセキュリティの販売も日本で初めて開始した。社会動向、社会的課題を先取りし、「安全」「安心」にかかわるさまざまなサービスを提供。国内の警備サービス業界をけん引し続けている。

ホームセキュリティの分野では「セコム・ホームセキュリティNEO(ネオ)」が販売台数を着実に伸ばしている。従来の基本サービスである防犯や火災監視、非常通報に加え、オプションサービスの救急通報、安否見守りに、IoT機器などを接続した新サービスを次々に追加。例えば、健康管理や救急対応サービスができる「セコム・マイドクターウォッチ」、配達物を確実に受け取れる宅配ボックスとも連携。利用者の生活をより安全、安心、快適、便利にしている。

利用者の生活スタイルに合わせて、使い勝手が飛躍的に向上している点も見逃せない。コントローラーは16センチ四方に小型化した卓上据え置きタイプとなっており、公式アプリを使用してスマートフォンからも操作が可能となっている。外出先からセキュリティ操作や操作履歴を確認するのも容易。家族が外出した際のセキュリティ操作も、プッシュ通知で確認できる。

また、企業経営者に紹介したいのがシステムセキュリティ「AZ」だ。

防犯や防災といったリスク管理はもちろん、従業員の就業管理による事業効率化まで事業運営に役立つ機能をオールインワンで提供している。

カラー対応の画像センサーにより侵入者をキャッチし、迅速な対応を実現。さらに勤怠管理システムとの連携で、給与計算などの就業管理を効率化できるほか、あらかじめ設定した時刻を音声で知らせることで、残業抑制につながる機能も装備。もちろんアプリのインストールでスマホでの操作が可能だ。外出先から施設内の状況が確認できるうえに、離れているオフィスから情報の集約管理もできる。

このほか、指静脈認証システム「セサモIDf」などの生体認証システムとの接続も可能と拡張性は高い。まさに安全・安心のノウハウを網羅したサービスで、20年春には複合ビルにも対応する高度な機能を搭載。テナントごとにセキュリティを設定するなど、細かなニーズにも対応している。
詳細は、セコム北海道本部 ☎011・241・0024まで。

スマホのアプリ画面では、家族がセキュリティ操作をした履歴が対話形式で表示される
「AZ」は、カラー対応画像センサーによりハイグレードな監視が可能。スマホで映像が確認できるなど利便性も向上