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エム・エム・ピー

「こども館あいいろ」と飲食店「中華しょうりゅう」を開設

〝美味心笑(びみしんしょう)〟を掲げ、石狩市に児童発達支援施設と飲食店を開設

「エム・エム・ピー」は、高齢者施設や医療機関、学校向けの給食事業をはじめ、社員食堂や飲食店の運営など、食に関わる事業を多角的に展開している。
給食事業は受託先で求められるニーズが異なるため、調理師の得意分野と適性を判断し適材適所で配属。レストランや一流ホテルのシェフ、板前といったキャリアを積んだ調理師が多く在籍し、一般的な〝給食事業〟の枠を超えた本格的な料理の提供に努めている。
衛生管理も徹底し、食品衛生管理の国際基準である「HACCP」にもとづいた管理や、年2回の第三者機関による抜き打ち検査などを実施。コロナ対策においても全社員が衛生管理意識の向上に努めており、受託先からの評価も高い。
嘉藤田章博社長は「〝心を込めた料理は美しく、人を笑顔にする〟という意味を込めた造語『美味心笑(びみしんしょう)』を掲げ、道産食材をはじめとしたメニューの強化とさらなる衛生意識を徹底していく」と語る。
これら食ビジネスに加え、多角的な事業展開も特筆される。その1つがグループ会社の「生和」(本社・札幌市)が運営を担う、障害を抱えた子どもの療育と居場所機能を備えた福祉サービス「児童発達支援・放課後等デイサービス」だ。
これまで札幌市内で2施設を運営しており、2月上旬から石狩市花川地区に「こども館あいいろ」を開設。入所希望の問い合わせも増加している。
また、これに先行し1月8日から同施設に併設する形で飲食店「中華しょうりゅう」をオープン。給食事業で培ったノウハウを生かしたメニューが好評で、同施設の給食事業も担っていく。
「食を通じて子どもたちの成長と笑顔を見守っていく場所としていきたい」と嘉藤田社長。
今年は設立20年の節目の年。
嘉藤田社長は「今年は利益率の向上を図るため、旭川・北見・函館営業所がある建物を自社物件とするほか、給食事業のさらなる効率的なオペレーションを確立する。そして2年後のグループ全体の売上高50億円を突破したい」と語る。

ランチはラーメンを主軸にディナーは中華料理を提供
嘉藤田章博社長