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コロナ第3波襲来で飛沫防止ボードの設置が急増

クリニックの受付に設置したアクリル製の飛沫防止ボード

飛沫防止ボードを製造・販売するアイドウ(本社・札幌市)に注文が相次いでいる。オフィスや店舗をはじめ、コロナで疲弊する医療機関への設置も加速させる方針だ。

 飛沫防止の透明アクリルボードを製造・販売する「アイドウ」では現在、さまざまな業界からのオーダーが増加。中でも病院やクリニックといった医療機関への設置が増えている。
 同社に依頼が舞い込む最大の理由は、フルオーダーに対応しているからだ。ボードの幅や高さ、受け渡し口などの開口部まで自在に作製できるため、店舗や事務所の意匠性も損なわずに感染症対策を講じられる。販売エリアは道内全域で、小ロットにも応じている。
 こうした特徴が評価され、道内のコンビニや金融機関、飲食店などのほか、観光施設からの引き合いも多い。
 コロナの長期化が濃厚となっており、即席のビニールシートから変更するケースも増えている。
 金田日悟社長は「お客さまの予算に応じて、割安な再生プラスチックボードもご用意できます。全て自社工場で製作しており、仕様変更などにもスピーディーに応じられます。今できる対策を講じて、コロナを乗り越えましょう」と呼びかける。
 また、2020年12月には、金田社長の実父で創業者の金田満平氏の故郷である長野県伊那市役所に、記者会見用として演台サイズに製作した飛沫防止ボードを寄贈した。
 問い合わせは☎011・661・0802まで。

さまざまな業界からオーダーが寄せられている