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不易流行の精神で〝ニューノーマル〟に対応

(おおやま・やすまさ)1962年札幌市生まれ。専修大学卒業後に渡米。ロサンゼルスなどのレストランで働き、帰札後、86年に第1号店「アルズ・バー」をススキノにオープン。99年から現職。2019年一般社団法人日本フードサービス協会副会長に就任し、外食産業の発展に尽力。

大山 泰正氏 イーストン社長

 コロナ以前から計画していた脱アルコール路線の新業態の出店を実現させた。それが昨年12月にオープンし、現在は東京で3店舗を展開する生パスタ専門店「麦と卵」だ。
 道産のブランド卵と小麦をふんだんに使用したパスタは、店内で製麺される。まさに打ちたての味を楽しめるのが最大の特徴で、早速人気を集めている。
 21年は新型コロナをきっかけに、外食産業のパラダイムシフトがさらに進むと読む。終息後の〝ニューノーマル〟に対応するため急ぐのは、無人決済やオンライン注文などといった「フードテック」の導入だ。これらに加えて、アメリカ視察の経験を生かした植物性ミートの活用や「ファストカジュアル」業態への進出も視野に入れる。
「感動を共有する企業づくりという理念を実現するため〝不易流行ふえきりゅうこう〟の精神を保ちながら挑戦を続けていきたい」