ほっかいどうデータベース

M&fプランニング

大型のビニールハウスを設計、施工

緻密な設計と高い施工力で1次産業を支える

 鉄骨造をメーンに、総合建設業として設計から施工まで一貫して手がけるM&fプランニング。得意分野は畜舎や温室ハウスの建築で、羽生田守彦社長はこれまでに大小300以上の農業施設をプロデュースしてきた。
 建物の性能は牛や馬、野菜などの発育に直結するため、換気や風向き、糞尿処理法などにも配慮する。緻密な設計と高い施工力で最適な施設を提案することで、施主である農家や畜産農家から信頼を獲得。口コミや紹介で顧客を増やし、創業4年目の2017年には自社ビルを竣工するなど、成長著しい。
 ただ、機械化やTPPへの対応など、1次産業者が設備投資にかけられる費用には限りがある。同社では、品質を保ちながらも低コストを追求。経営に直結する冷暖房費などのランニングコストの削減にも取り組んでいる。
「過剰な施設投資ではなく、生産力に見合った建物を提案していきたい。工事の大小問わず、すべてに全力を注ぐ」と羽生田社長。北海道の基幹産業である1次産業を陰から支えていく。

羽生田守彦社長
2017年7月に竣工した自社ビル