『クラーク博士と新渡戸稲造』-日本の民主主義と人格主義教育思想の源流を訪ねて-『第2部 新渡戸稲造
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著者:藤田 正一
元北海道大学副学長 北海道大学大学院獣医学研究科 名誉教授 <今なぜ新渡戸稲造か―成果の時代に、人格を問う> 現代の教育が成果や業績を問う一方で、新渡戸稲造は人格の修養を問い続けた。 札幌農学校でクラーク博士の精神を受け継いだ彼は、「to do よりも to be」――成果や業績に先立つ人格(いかにあるべきか)を教育の中心に据えた。 現代の大学が掲げる「リーダーシップ教育」が他者を牽引する力を重視するのに対し、新渡戸は「リーダー」や「牽引」といった上から導く発想を語らず、自己を修め、徳と奉仕をもって社会に尽くすことを説いた。 人格と奉仕こそが、結果として人の信頼を集め、真のリーダーを生む。 北大150周年を記念して、元副学長が贈る渾身の一冊 「クラーク博士と新渡戸稲造 ―日本の民主主義と人格主義敎育思想の源流を訪ねてー」 『第2部 新渡戸稲造篇』 |
価格
1,980円(税込)