【最新号の見どころ】月刊財界さっぽろ2022年6月号は5月14日土曜発売です!

 月刊財界さっぽろ2022年6月号は通常より1日早いあす5月13日金曜にデジタル版、14日土曜からは全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!!

 昨年10月末の衆議院議員選挙は与党の自民・公明両党に対し、立憲民主党・国民民主党と共産党、社民党、れいわ新選組による野党サイドが全面対決した結果、与党が過半数を大きく超えて政権を維持することに成功。野党は共闘路線で一定の成果を上げた一方、行き詰まりも見える結果となりました。

 その中で今年は3年に一度、定数の半分が改選となる参議院議員選挙が行われます。

 定数3の北海道選挙区で現在出馬を表明しているのは、自民が現職の長谷川岳氏と新人で前衆院議員の船橋利実氏。立憲は現職の徳永エリ氏と新人で元衆院議員の石川知裕氏。共産が元衆院議員の畠山和也氏、国民民主は新人の臼木秀剛氏、NHK党の斉藤忠行氏など、現在10人ほどが立候補を予定しています。

左から長谷川岳、船橋利実、徳永エリ、石川知裕、臼木秀剛、畠山和也の各氏 ©財界さっぽろ

 昨年10月末の衆院選で主要政党が獲得した道内の比例票を見ると、自民が約86万票、道選挙区に候補を立てない公明党が29万票強で、与党は計116万票。対して立憲が68万票、共産党が21万票弱、国民民主が7万票あまり。数字だけを見れば、自民は単独でもしっかり票割りをすれば2人当選に一番近いように見えます。

 しかし、自民党という組織は意図した票割り、エリア分けによる投票行動が歴史的に不得意な政党。自民が“自分党”と呼ばれる所以でもありますが、今回、知名度に優る長谷川氏は「100万票獲得」を目指し、世耕弘成自民参院幹事長、菅義偉元首相、森山裕元農林水産大臣、小泉進次郎元環境大臣、河野太郎元内閣府特命担当大臣といったビッグネームを次々道内各地に招いて政治資金パーティーを開くなど、票固めに躍起となっています。船橋氏は各種世論調査でも出遅れており、巻き返しに懸命。お互い“敵は身内にあり”と、道内各地で保守票の奪い合いを展開しています。

 一方の野党側は、立憲と国民民主間の協議が不調に終わり、旧民主党系2党から現職・新人3人が出馬する状況。互いを批判しながらも、両党の応援団である連合北海道のもとで、与党と同じく支持層の奪い合いを繰り広げる有様です。

 6年前も与野党第一党で2人ずつが身内の票を奪い合った結果、3議席目は野党へ。いずれにせよ“身内の争い”を征した3人がイスを得る構図となる6月22日公示、7月10日投開票の参院選について、両党の詳しい相関図付きで徹底解説しています。また、カラーインタビューでは立憲代表で札幌市出身の泉健太氏を直撃しています。

 続いて第2特集は「春の人事の読み方」。道内の官公庁観光関連部署と大手観光事業者で構成する北海道観光の司令塔「北海道観光振興機構」では、トップの小磯修二会長が通例2期4年という会長職を1期2年で退任する、という確定情報の真偽を徹底取材。同じく観光団体の中枢である札幌観光協会も柴田龍会長の退任が濃厚といい、コロナ禍からの脱却を前にして激震が走っています。ほかにもJR北海道や道新グループ、北海道経済同友会の人事をピックアップしています。

小磯修二氏(左)と柴田龍氏 ©財界さっぽろ

 明治5年に前身の蔵元が創業以来150年、現在は札幌唯一の日本酒蔵となっている「千歳鶴」の日本清酒。同社が長らく懸案としていたのが経営再建とともに、老朽化が進んでいた醸造所の建て替えでした。直近ではその費用を捻出するため、味噌の醸造事業を土地建物とともに売却するなど新たな動きがある中、同社敷地内での計画がまとまったとのこと。長らく経過を追ってきた記者が深層情報を綴ります。

銘酒「千歳鶴」の日本清酒本社 ©財界さっぽろ

 今年、前身企業の設立から60周年の節目を迎える当社で誌面を飾った数多くの大物政財界人・文化人の肉声を15年ずつ・全4回に分けてお伝えする特別企画「令和への伝声」。第2回の今月は、川上哲治読売巨人軍監督、女優・吉永小百合、土井たか子日本社会党委員長、堤清二西武セゾングループ代表など、1978~92年の間に登場した17人を紹介しています。

左から川上哲治、吉永小百合、土井たか子、堤清二の各氏 ©財界さっぽろ

 このほか、北海道開発計画の中枢を担う北海道開発局と、北海道の芸能事務所・クリエイティブオフィスキューによる包括連携協定の締結を記念し、橋本幸局長と伊藤亜由美社長による異色対談を本誌独占掲載。また『北海道応援企画』と題し、各界から2030年に北海道が進むべき“針路”をテーマに語ってもらっています。

橋本幸氏(左)と伊藤亜由美氏 ©財界さっぽろ

 また本誌人気コーナー「マスコミ裏街道」では、ファイターズ監督・BIGBOSSこと新庄剛志監督就任でテレビ各局が公式戦の生中継を増やす中、どれほど効果があったのかを徹底検証。試合ごとの視聴率を完全公開しています。

BIGBOSSこと新庄剛志監督 ©財界さっぽろ

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