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江別こばやし眼科
取材日:2020年1月

写真大 小林 和夫 理事長 こばやし・かずお/2002年札幌医科大学医学部を卒業後、同大学付属病院眼科入局。09年から江別市立病院眼科主任部長として6年間勤務。15年5月1日に江別こばやし眼科を開業。日本眼科学会認定眼科専門医。

写真 バス通りに面しているためアクセスは良好 写真 視力や眼圧などさまざまな検査に対応する設備 写真 外光を取り込んだ明るい待合室

治療の幅を広げ、地域医療の充実と選択肢の拡大を図る

 ドライアイや緑内障、視力矯正から日帰り白内障手術まで、幅広く手がける小林和夫理事長。地域に根ざした医療の提供と新しい治療法、技術の習得に力を注いでいる。
「近年、白内障の手術後に挿入する眼内レンズの種類が増加したことで、患者さんの選択肢も広がっています。地域の人々が札幌市内まで足を運ばなくても希望する治療を提供できるよう努めていきたい」と語る。
 その一環として、昨年5月に先進医療認定施設(多焦点眼内レンズを用いた白内障手術)も取得した。
「昨年から新たな多焦点レンズとして、近・中・遠距離に焦点が合う3焦点レンズも普及しはじめています。しかし、新しいレンズが誰にでもマッチするわけではありません。じっくりとヒアリングをしたうえで、多角的な側面から患者さんに適したものを推奨することを心がけています」と患者第一の診療姿勢を貫く。
 また、就寝中に近視を矯正する「オルソケラトロジー治療」にも対応。特殊なカーブを描くコンタクトレンズを装着することで、角膜前面の形状を矯正する治療法だ。日中のコンタクトレンズ着用が不要になるなどのメリットがある。
 この治療をおこなえるのは講習を受講し証明を受けた眼科専門医のみ。治療の対象となるのは軽度から中程度の近視で、視力の変化・安定までには、装着から数日から数週間程度が必要となる。
「オルソケラトロジー治療は成人の近視矯正の方法として普及しましたが、小児近視の進行抑制にも有効であるというデータも報告されています。長期的な視点で考えると、メガネやコンタクトレンズと比較してコスト的にも大差はありません。まずは治療に適しているかどうかの診断だけでも気軽に相談してください」と小林院長。
 他にも、レーシックに替わる屈折矯正手術「ICL」の導入計画も進行中。眼内にコンタクトレンズを挿入する手法で、従来は矯正できなかった強い近視にも治療が可能だ。2020年内の導入を目指している。

基本データ

企業名:
医療法人社団明和会 江別こばやし眼科
住所:
江別市元町27‐3
TEL:
011・380・1010
URL:
https://www.kobayashiganka.jp/