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ベテル泌尿器科クリニック
取材日:2019年7月

写真大 三熊 直人院長 みくま・なおひと/1983年札幌医科大学卒業。王子総合病院、市立室蘭総合病院、NTT東日本札幌病院、3年間の米国留学を経て、2004年開院。元札幌医大非常勤講師。日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医。医学博士

写真 受付・待合は男女で分けられている。駐車場も十分にあるため通院もしやすい 写真 入院患者の交流の場も兼ねる食堂

3000症例のHoLEPで前立腺肥大症を完治

 中高年男性が避けては通れない疾患が前立腺肥大症だ。症状が出始めるのは早ければ40代。70歳以上になると約7割が肥大していると言われる。
 生死にかかわる病気ではないため軽視する人もいるが、症状が進行すると日常生活に支障をきたす。単なる頻尿や残尿感なら我慢できるが、夜間に何度もトイレに起き、日中も常にトイレのことを考えながらの生活になるとQOL(生活の質)は著しく低下する。
 とりわけ近年は長寿化を背景に前立腺肥大症に対する注目度が高まっている。かつては症状が進む前に寿命を全うする人も少なくなかったが、今や100歳時代。しっかり治療をしなければ、老後を快適に過ごすのが難しくなる。
 手軽な治療は投薬だが、残念ながら完治は望めない。通院しながら毎日薬を服用するよりもおすすめしたいのは手術だ。
 従来手術では再発することも多々あった。しかし、現在は再発しないことが特長のレーザー手術「HoLEP」という術式が確立されている。この手術の国内第一人者が、ベテル泌尿器科クリニックの三熊直人院長。同院の症例数は3000例を超える(2019年7月末日現在)。医療機関における症例数は国内最多。しかもその全てを三熊院長が執刀してきた。
 手術時間は、標準的なケースで30~40分。麻酔科医が立ち会い、全身麻酔で実施する。従来手術と比べ、術中の出血が少ないのも特長で、輸血はほぼ考えなくて良い。血液をサラサラにする薬も服用したまま手術が受けられるため、心筋梗塞や脳梗塞の既往歴がある人でも問題ない。さまざまなリスクを取り除いた術式だ。
 術後の痛みは軽く、カテーテル挿入期間も短いため、手術直後も快適。入院期間も平均2週間と短い。排尿感は向上し、手術の影響でEDになることもない。
 保険適用のため、手術費も高額にならない。長期間の通院や投薬コストを考えると、手術をしたほうがトータルの医療費を抑えられる。
「投薬治療を3カ月続けて症状が改善しない方は手術を。60代までの若いうちに手術をすれば術後の回復も早く、おしっこの勢いも大きく回復します。完治させれば、我慢も通院の必要もなく、快適な毎日が過ごせます」と三熊院長は呼びかける。

基本データ

企業名:
療法人社団 ベテル泌尿器科クリニック
住所:
札幌市北区新琴似11条17丁目
TEL:
011・769・8801
URL:
http://www.bethel-uc.jp