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さっぽろ麻生乳腺甲状腺クリニック
取材日:2019年7月

写真大 亀田 博院長 かめだ・ひろし/1980年北海道大学医学部卒業。同大学第1外科入局。小児外科・乳腺甲状腺外科の診療と研究に従事。2001年麻生乳腺甲状腺クリニック開業。日本乳癌学会乳腺専門医。日本外科学会専門医。日本がん治療認定医機構暫定教育医・認定医。医学博士。

写真 クリニック東側すぐそばには専用駐車場も完備 写真 精細で立体的な画像が得られる「3Dマンモグラフィー」 写真 放射線被曝も痛みもほとんどないエコー検診機器

乳がんの早期発見・治療に尽力。遺伝性乳がんの検査にも対応

 さっぽろ麻生乳腺甲状腺クリニックは、乳がんをはじめとする乳腺・甲状腺疾患の早期発見、治療に努めている。
 亀田博院長は日本乳癌学会乳腺専門医で、アメリカの臨床腫瘍学会にも所属。国際的な医療情報を豊富に持ち、日常の診療に生かしている。
「乳がんの発症率は、現在11人に1人と年々増加の傾向にあり、早期発見が不変の課題です。しかし、わが国の検診率はここ数年人間ドックなども含め50%前後と横ばいで、アメリカの75%超とは大きな開きがあります」と亀田院長。
 さまざまな発症要因が言われる中、最近注目度が高くなり、検査面でも新たな動きが出ているのが「遺伝性乳がん」。全乳がんの5~10%は遺伝性乳がんと言われている。
「昨年から遺伝性かどうかの検査が保険適用となり、費用が従来の約3分の1に軽減されたことから、検査実績の拡大が期待されています。抗がん剤の投与と遺伝子診断が組み合わせとなっているので『コンパニオン診断』と呼ばれています。これは少量の血液採取による検査で、本院の外来も検査窓口となっており、2週間ほどで結果が出ます」(亀田院長)。
 ただし、結果によっては次世代親族への配慮をはじめ、結婚、就職、保険加入などに伴う社会的問題への対応など、情報管理の徹底が必要不可欠。同院でも必要に応じて専門家による遺伝カウンセリングを実施している。
「その他の乳がん検診については、札幌市でも40代には8月から従来のマンモグラフィー(乳腺X線撮影)検査に超音波(エコー)撮影が併用されるので、より精度の高い検診が期待されます」(亀田院長)
 同院はすでにフルデジタルマンモグラフィーとエコーの併用による高鮮明画像に基づく検査を実施しており、より詳細な病変、転移などの発見率アップにつながっている。
 インターネットによる受診予約も実施。プライバシー保護にも万全の配慮をしている。

基本データ

企業名:
医療法人社団北つむぎ会 さっぽろ麻生乳腺甲状腺クリニック
住所:
札幌市北区北38条西8丁目
TEL:
011・709・3700
URL:
http://www.asabu.com