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物流大手「エース」の新社屋建設が着々と進行

新社屋完成パース

総合物流企業「エース」(本社・石狩市)の新社屋建設工事が進行中。場所は、札幌市北区の新琴似通と新琴似6番通交差点の西南角で、完成は2027年6月末を予定だ。

 新社屋建設は今年8月に着工し、ガラス張りを基調とした瀟洒なRC造2階建てを予定。オフィスはフリーアドレスの採用を予定するなど、働きやすい環境作りで人材の採用や育成を促し、定着を図るのが目的だ。

 新社屋の一部スペースは地域住民に開放することも検討しており、近隣の小学校へ物流について理解を深める講演会を計画するなど、地域に根ざしながら、物流業界の情報を発信する拠点となる。なお、石狩新港の現本社は石狩営業所として機能する。

 林美奈社長は「現場を支える営業や企画、システムなどの〝頭脳〟を担う拠点です。当社が目指す『物を運ぶだけではない、顧客ニーズに応じた提案を行う総合物流企業』の象徴として成長の起点となればうれしい」と話す。

 林博己会長は「車両の台数規模だけでなく、物流のプロとして北海道で一番のクオリティーを持つ企業を目指し、挑戦を続けていきたい」と語り、11月にも上棟工事に着手する。

 監理はアユミ建築設計(本社・札幌市)、施工は山﨑建設工業(同・札幌市)が担当。

基礎工事が進行中。11月に上棟に着手予定