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髙堂建設

農業用用排水路整備をはじめ、十勝エリアに貢献している

創業70周年。これまでも、これからも十勝と歩む

「髙堂建設」は、1956年に前身の「髙堂工務店」として帯広市に創業。農業土木や道路、河川の維持管理など公共工事で十勝エリアに貢献し、今年70周年を迎えた。

 4月には取引先や関係者らを招いて記念式典を開催。「未来へつなぐ」をテーマに、農業土木の第一人者として知られる帯広畜産大学の宗岡寿美教授が、十勝の基幹産業である農業の今後の在り方について講演したほか、発電機を完備して防災拠点機能を高めた社屋や大雪時の迅速な除雪体制の構築など、地域密着の建設会社として、インフラ整備を通じた災害対策の重要性を訴えた。

 髙堂匠美社長は「農業基盤の整備、道路維持という当社の社会的使命を改めて実感する場になりました」と話す。

 同月には70周年記念事業として進めてきた社屋の増築も完工。2019年の本社社屋新築、22年の南十勝支店の新築に続く大規模投資だ。

「父であり初代社長の忠美が10人足らずで立ちあげ、今ではグループ全体で135人の仲間を抱えるまでに成長しました。社員は毎年10人ほど増えていることを踏まえ、増築に踏み切りました」と髙堂社長。

 今回の増築でグループ各社、各部門の機能を集約。経営の効率化を進める一方で、職場環境の整備にもこだわった。ゆとりのある休憩スペースをはじめ、大小さまざまな会議室を完備している。

「当社の原動力である社員が快適に働ける環境を整えた。私の年齢的にも物理的な集大成と考えています」と高堂社長。

〝人〟を最大の経営資源と捉え、4年連続で「健康経営優良法人」に認定されており、今年は十勝管内で唯一、認定企業の上位500社に与えられる称号「ブライト500」を獲得した。継続的に待遇面の向上も図り、社員の定着率も高い。

 7月には7度目となる北海道開発局「優良工事等表彰」を受賞したほか、9度目となる北海道開発局工事成績優秀企業(ゴールドカード)を受賞。昨年は北海道開発局「i‐con奨励賞」を受賞するなど、建設DXにも積極的に取り組んでいる。

「創業から築いてきた信用を守り続け、永続企業を目指す。そのためにも次世代をしっかりと育て進化を続け、十勝に貢献していきます」と髙堂社長。 

広々としたリフレッシュラウンジ
髙堂匠美社長
増築した本社社屋